User's voice

お客様から寄せられたご意見をご紹介します。

他にも多数のアスリートが使用しております。随時コメントを掲載していきますのでお楽しみに!!


村山 孝一

8,000m峰のヒマラヤ遠征は、非常に低い気温、気圧、酸素濃度という厳しい気象条件下での激しい行動となります。山頂に向かっての行程は、長時間にもおよぶため、アイゼンを装着した高所登山用ブーツ内の発汗量は、極寒でありながら多くなります。酸素濃度の低い高所で、足の指先を汗で冷やしてしまうと、凍傷のリスクが高まります。

登攀中、足の指先は、氷壁に蹴り込む衝撃と汗による蒸れという悪条件にさらされ続けます。指先の感覚がなくなっても、凍傷の状態を確認することは不可能です。「自分の足型に合わせた、耐寒用の特殊なソールを装着させている」というだけで安心感が生まれ、登攀に集中することが出来ます。危険が伴うヒマラヤ遠征では、ひとつの不安要素から開放される意義はとても大きく、リラックスしながら集中して山頂を目指すことが出来ます。

これは、凍傷のリスクを回避することだけでなく、登頂成功への可能性も高まることを意味します。

使用商品

インソール : REDhot


花谷 泰広

SUPERfeetとの出会いは今から約15年前になります。

それまでは靴の中敷きには無関心でしたが、パフォーマンスを向上させる目的で使用を始めてみました。

登山中の運動は歩行だけでなく、クライミングになったり重荷になったりと複雑です。そんな登山中に僕が求めたことは、長時間行動をした際の粘り強さと、足裏感覚の向上でした。特に登山靴は足の動きが制限されることが多いのですが、そんな靴でもSUPERfeetを使用することで接地の感覚が確かになり、正確な歩行やクライミングに貢献してくれています。また活動が長期間になるヒマラヤ登山などでも、安定したパフォーマンスをし続ける手助けをしてくれています。


2017年4月より、日本三大急登と呼ばれている甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の七丈小屋の運営をはじめました。標高差1600m距離約9キロの道のりを、食料などを担いで週に二回ほどのペースで往復しています。かなりの重労働なのですが、しっかりと足元を支えてくれています。


使用商品

インソール : merinoGREY、Custom BLACK、REDhot

ソックス : TRIM SHORT

天野 和明

歩くことは全ての基本であり、しっかりと安定して歩けることは大きなアドバンテージとなります。

凹凸のある不整地、山道を歩く際、しっかりとした靴は快適で安全な登山をサポートしてくれますが、実際に僕らの足が乗っているのはインソールの上なのです。そして、そこが不安定なただの下敷きだったら、安定させるために無駄な筋力、バランスを無意識のうちに使わなくてはなりません。

SUPERfeetは、靴の中での土台となり、足元を安定させ、力を無駄なく大地に伝えます。爪先立ちが必要なクライミング、冬のアイゼンを使用してのアイスクライミング、冬山登山、最低限の軽量装備で素早く山を歩くファストハイキングなど、全ての山のジャンルにおいてパフォーマンスを最大限に引き出してくれます。

一度入れたら欠かすことのできない相棒、僕にとって靴とSUPERfeetは一体、切っても切れない関係です。

使用商品

インソール : GREEN、REDhot