脚長差
担当医療スタッフより
小児期に髄膜炎をして左大腿骨が構造的に短く、脚長差があり、14年前の右脛骨骨折を契機に、12年前より歩行困難となった患者さまです。
オーソティックス装着と歩行訓練を行ったことで、左右の立脚時間も揃い、短距離ではありますが、つえなしでも歩行可能となりました
実際に使用した靴とファンクショナルオーソティックス
左足の靴は25㎜補高
左足のオーソティックスには3㎜補高
マイクロスェードのトップカバー
患者さまからの声
最初に歩いた時は、正直あまり違いがよく分からなかったのですが、段々歩けるようになってきました。外反母趾の形も左右揃ってきて、歩いても疲れなくなってきました。 両足の ひとさし指の痛みまでなくなったので、とても不思議な感じです。
一番良かったことは歩いた後の痛みが少なくなったこと。 友人にも薦めています。